BREEDS OF CATTLE

種牛の紹介

勝受精卵研究所は、
勝忠竜と隆清国という黒毛和種の種雄牛を所有しています。

勝忠竜と隆清国の2頭は縁があり鹿児島から北海道へ来ました。
2頭とも北海道美瑛町にある株式会社ファームズ千代田に預託しており、ファーム千代田にて精液を採取しています。

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霜降りの細かさ、脂質の良さが特徴の勝忠竜

勝忠竜は、(勝忠平×安平×糸竜×福鶴57×第6裕豊)という血統です。
気高系らしい骨格がしっかりしており、強健性があり体質的にも強いです。
生れ落ちは小さく、後からグイグイ発育して伸びるタイプです。
勝忠平らしい大人しい性格を受け継いでおり、飼いやすいです。

脂肪交雑の遺伝力が強いため、母体の影響を受けずに、安定的に市場価値の高い枝肉を生産することが出来ます。
鹿児島県育種値の脂肪交雑ランキングではH評価の第9位(後代数76頭)です。
ホルスタイン種とのF1でも、勝忠竜は遺伝力が強いので、和牛に極めて近い理想的な枝肉になります。

また、勝忠竜は2代祖の安平から素晴らしい肉質の良さを受け継いでおり、霜降りの細かさと脂質の良さが特徴です。

霜降りの細かさ、脂質の良さが特徴の勝忠竜

強烈な脂肪交雑能力を持つ隆清国

隆清国は、(隆之国×白清85-3×第一花国×安福165の9×第7糸桜)という血統です。
脂肪交雑能力の高さと、肉質の良さが特徴です。
細かい小さなサシと、かぶりの厚い大きなロース芯、強烈なモモ抜けを強く遺伝させます。

歩留まりが良く、太いロースと、肩から脛までびっしりと入る強烈な脂肪交雑で、素晴らしい和牛らしい枝肉になります。
白清85-3や安福165-9の安福系の血が濃く入っているにも関わらず、性格は温厚で飼いやすいです。

隆清国はFMAという遺伝病を持っています。FMAは前肢帯筋異常症といい、肩付きが飛び出すような外見になります。
同じようにFMAの遺伝病を持つ隆之国や隆安国の母体とは交配しないようにして下さい。

隆清国の強烈な脂肪交雑能力は、FMAを保因していることが理由の一つだと推測します。
交配に気を付けて、優れた遺伝子を持つ隆清国の雌を保留し、改良にお役立て下さい。

強烈な脂肪交雑能力を持つ隆清国